止めよう!地球温暖化 ソーラーシェアリング


 

 当農園では、次のような脱炭素の取組をしています。

  1. 40年ほど前から化石燃料を使わないバイオマス暖房機を導入し、CO2排出量の削減に取り組んできました。
  2. また、ソーラーシェアリングを行い、しいたけ栽培用人工ホダ場の上で、太陽光発電を行うなど、脱炭素に取組んだ原木しいたけ栽培をしてきました。 
  3. そして、【止めよう!地球温暖化 カーボンマイナスと土壌改良(CCUS)】と題しまして、大気中のCO2(二酸化炭素)を減少させ、同時に、畑などの土壌改良を行うプロジェクトを計画しています。これは通常、行われているCO2排出の削減ではありません。CO2の排出削減も、もちろん必要な事ではありますが、少しはCO2を排出することになります。今回事業ではCO2そのものを減少させます。=カーボンマイナス。

 

 

2017年からソーラーシェアリングでの栽培を実施し、脱炭素に取組みました。これは、しいたけ栽培設備の上で太陽光発電を行いつつ、その下では、原木しいたけ栽培をするというものです。

 

ソーラーシェアリングを上から見たところ、パネルの下にホダ木があります
上の写真の内側、ホダ木が並んでいます。上にソーラーパネルが少しだけ見えます