シベリアでは、最近10年ほどで、謎のクレーターが発見されているそうです。
その解明に、新たな一説が加わったようです。
シベリアの謎のクレーター、この10年で急増…研究チームが「爆発」のメカニズムを解明か
いずれにしても、この現象は、地球温暖化が進めば、さらに増えて、さらに温室効果を増長させる一因にもなるような気がします。
国産の美味しい原木しいたけと栽培キットの通販「有限会社高橋農園」
シベリアでは、最近10年ほどで、謎のクレーターが発見されているそうです。
その解明に、新たな一説が加わったようです。
シベリアの謎のクレーター、この10年で急増…研究チームが「爆発」のメカニズムを解明か
いずれにしても、この現象は、地球温暖化が進めば、さらに増えて、さらに温室効果を増長させる一因にもなるような気がします。
地球温暖化の原因が複数あることはよく言われていますが、また、一つ増えた感じです。
地球温暖化の原因の内、人類の工夫で対処できるものとできない物があります。
この記事などは、多分、対処できない方に入るのでしょう。
でも、大気中CO2の削減は、人類の工夫で対処できます。
2024年9月7日に2024年3月ころまでに製造したバイオ炭(約2㎥)を、近所の畑に散布しました。
フレコンバッグに入っているので、ローダーで荒く散布した後、人力で散らかします。
今回散布したバイオ炭は、チップ化したバイオマスを炭化したものではなく、粗目に切断した丸太をバイオ炭にしたので、粗目の炭が目立ちます。
この後、トラクターで耕運します。
2024年4月29日 バイオ炭を自作畑に施用する
2024年4月29日
バイオ炭を自作畑に施用しました。
今回は、約8平方メートルの畑に、約20リットルのバイオ炭を散布しました。
植え付ける作物はポップコーン用トウモロコシです。
とりあえず、今回は、自作地です。
自家用野菜なので、小面積でやってみます。
バイオ炭
バイオ炭施用前の畑です
バイオ炭を撒き始めました
バイオ炭を撒き始めました
バイオ炭を漉き込みます、今回は場所が狭く、トラクターが使えないので、手作業です。
当農園は2023年の秋に、クラウドファンディング「止めよう!地球温暖化 【CCUS]】カーボンマイナスと土壌改良」を行いました。
そのクラウドファンディングは、無事成立し、その後そのプロジェクトを開始しました。
事業が一区切りついたため、プロジェクトの終了報告をさせていただきました。
「終了報告」とは言っても、このCCUS事業は終わったわけではありません。
今後も、継続して大気中のCO2を土壌中に貯留するCCUS事業を行いますので、よろしくお願いいたします。
昨年は、当農園のクラウドファンディングにご協力いただきましてありがとうございました。
高橋農園では、クラウドファンディング終了後、12月から、本格的に、「止めよう!地球温暖化 【CCUS】カーボンマイナスと土壌改良」の「事業を開始しました、
その後、約1か月が経過しましたので、途中経過を報告させていただきます。
12月の事業内容は、主として、バイオマス暖房機をバイオ炭の炭化炉への改造と、それを使ったバイオ炭の製造試験です。
(1) 改造前のバイオマス暖房機(内部に、二次燃焼用の送風間を取り付けました。)
(2) ペール缶(これにバイオマスを入れて、上のバイオマス暖房機内で無酸素状態で蒸し焼きにします。
ペール缶の蓋に一つだけ穴があけてあります。
その理由は、ペール缶の中のバイオマスが蒸し焼きにした場合、酸素がないため、燃えずにガスが発生します。
このガスの逃げ道です。
ガスの中には、可燃性のものもありますので、上記(1)のバイオマス暖房機に、2次燃焼用空気取り入れ口となる通風管を後付けしました。
これによって、可燃性のガスが燃焼し、バイオマス暖房機の熱効率が良くなります。
(3) 使用済みホダ木をペール缶に入る大きさにカットします。
(4) カットした使用踏みホダ木を(2)のペール缶に入れます。この後、蓋をします。
(5) (1)のバイオマス暖房機の下半分に、燃料となる使用済みホダ木を入れます。
(6) (4)のホダ木を入れたペール缶に蓋をして、(5)のバイオマス暖房機に入れます。
(7) 全部で6個のホダ木入りペール缶をバイオマス暖房機に入れます。
(8) ペール缶の両側にも、燃料用ホダ木を足します。
この後に、着火して、翌日まで待ちます。
この暖房機は、しいたけ栽培ビニールハウスの暖房機なので、ビニールハウスの暖房を行いつつ、バイオ炭を製造することになります。
(9) 出来上がったバイオ炭。
(12) こちらは別のペール缶、こちらの方が炭が少ないです。つまり歩留まりが悪い。
歩留まりが悪い理由としては、①ペール缶のどこかに小さな隙間ができて酸素が入ってしまい、炭の一部が燃焼してしまった、あるいは、②原料の使用済みホダ木がしいたけ菌の分解を強く受けて、残存炭素が少なかった・などが考えられます。
(11) バイオ炭を十分に冷まして、フレコンバッグに入れ、保管します。
【12月実施分での課題】
当農園では、今年の冬から、本格的に、バイオ炭CCUS事業を開始しています。
この事業は、昨年、今年とクラウドファンディング「止めよう!地球温暖化 【CCUS】カーボンマイナスと土壌改良」を行ったプロジェクトの具体的なものです。
試験的なバイオ炭製造は2~3年前から行っていました。
そして、12月から、本格的にバイオ炭の製造に入りました。
とは言っても、バイオ炭の製造装置(炭化炉)は手製ですので、手間がかかり、製造能率も良くはありません。
今までの試験で、バイオ炭製造に成功したとは言っても、製造効率の良し悪しは別問題です。
現在のバイオ炭の製造方法の効率は、予定の5分の1程度と、当初予定を下回っています。
来年以降、CCUS事業の報告を始めますので、よろしくお願いいたします。
高橋農園では、9月26日から「止めよう!地球温暖化 【CCUS】カーボンマイナスと土壌改良」と題した、地球温暖化を止めるための事業を計画し、その必要な資金をクラウドファンディングで募っています。
期限は11月24日までです。
止めよう!地球温暖化 【CCUS】カーボンマイナスと土壌改良(高橋恭嗣 (有)高橋農園 代表取締役 2023/09/26 公開) – クラウドファンディング READYFOR
地球温暖化を緩和するため、も居な様のご支援をよろしくお願いいたします。
6~8月の世界の気温、過去最高に 国連「気候の崩壊が始まった」 | 毎日新聞 (mainichi.jp)
かなり衝撃的な見出しです。
また、国連が行っているという点でも、重みがあります。
当農園が、もう過ぎ始める、「止めよう!地球温暖化 カーボンマイナスと土壌改良(CCUS)」の事業が、まさしく、この記事の対策となります。
皆様のご協力をお願いいたします。